飛鳥山3つの博物館

飛鳥山3つの博物館は、3館連携して情報を発信していきます。

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飛鳥山3つの博物館とは

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紙の博物館

世界有数の紙専門のユニークな博物館

紙の博物館は和紙、洋紙を問わず古今東西の紙に関する資料を幅広く収集し、保存・展示する、世界有数の紙専門の博物館です。1950年にわが国の洋紙発祥の地である東京・王子に開設されましたが、首都高速の建設に伴い、1998年に現在の飛鳥山公園内へ移転しました。多くの紙関係会社の支援によって運営されています(2016年10月現在146社)。
常設展示では、紙の製造工程、種類や用途、紙の歴史、紙の工芸品、歴史的資料や生活用品などを展示しています。また紙に関する書籍、約1万5千点を有し、図書室で一般にも公開しています。年間を通じて企画展を開催(年3回程度)すると同時に、紙を素材としたバラエティー豊かなイベントも実施しています。毎週土・日曜日に行われる「紙すき教室」は、牛乳パックの再生原料から手すきのハガキを作る催しで、年齢を問わず大変人気があります(行事で中止の場合あり)。

記念碑コーナー記念碑コーナー
エントランスホールエントランスホール
第2展示室より第1展示室をのぞむ第2展示室より第1展示室をのぞむ